冷えが身体の不調、肥満に繋がるため、温活に力を入れている方は多いかと思います。
温活は本来、身体の深部温度をあげる目的で行いますが
中には一旦は身体が温まるものの
その後冷えてしまう原因になるものも。
「間違えやすい温活」に注意が必要です。
・厚手のニットやアウターで防寒
厚手のトップスは一見暖かそうですが、
重さがあるため、空気の層をつぶしてしまい、それほど防寒できてないことが多くあります。
逆に温まりすぎると、汗をかいても体温調整しにくいのも、冷えの原因に。
また上半身が温まりすぎるのは、顔が火照り
足先などが冷えてしまう場合があります。
→改善するには
薄手の重ね着。
心臓から遠い、下半身を重点的に、薄手の重ね着で空気の層を作りましょう。
特に肌着1枚で1℃違うと言われており、暑くなれば脱げるため温度調節に向いています。
・白湯を2リットル以上飲む
白湯を飲んで身体を温める、という意識をする方も多いですが
飲むことだけに意識が行ってしまう方も。
水分のとりすぎは細胞に水分が溜まり、下半身のむくみ、つまり冷えの原因になります。
→改善するには
しょうがやシナモンを加えてみる。
温性の性質のあるしょうがやシナモンは血管を広げ、熱が体内に回るのでパウダーなどで
白湯に加えると、深部温度を上げる効果があります。
また、一気にではなくこまめに水分をとるようにし
こまめにお手洗いに行くことで老廃物も流れ、肌も綺麗になる効果も。
・足が冷えないよう、寝る時も靴下をはいたまま
足先が冷えていると眠れないため、靴下をはいて寝る方もいらっしゃいますが
靴下をはいて眠ると血管が締め付けられたり、足の汗がこもってしまい
逆に冷えやすくなってしまいます。
また眠りにつくには足裏から放熱して皮膚温を下げることが必要なため、
眠れなくなる要因にも!
→改善するには
締め付けないレッグウォーマーで足首を保温!
足裏の放熱や汗の蒸散を妨げずに足を温めるには、
冷えやすい足首だけをカバーし足先は覆わないレッグウォーマーを。
血流を滞らせないよう、締め付けないものを選びましょう。
ゆるめのはらまきでお腹を温めるのもおすすめです。
そんな方にはこちらのメニューがおすすめ
《KALEN式 身体の中から冷え改善ヘッドスパ》
是非KALEN式ヘッドスパで体質改善ましょう。
馬渡 一輝
【漢方アロマヘッドスパ】
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