Jan 20.2017
「睡眠」と「頭痛」

<寝不足、寝すぎて頭が痛くなる理由>
あまり寝ていない次の朝、後頭部に鈍痛がある。
こんな経験がある方いらっしゃると思います。
仕事が差し迫り数時間しか眠らない日が続くと後頭部が痛み始めます。
脳は眠たいのにむりやり体を起こしている。
このアンバランスさが体にストレスを引き起こします。
そしてこのストレスが緊張型頭痛へとつながってしまうのです。

寝不足を補おうと長く寝ても頭痛が出る場合があります。
睡眠中は当然体も休息中です。
しかし、必要以上に眠ってしまうと脳の血管が普段以上にゆるんでしまい、
神経を刺激してしまいます。
寝過ぎも体にとってはストレスになります。
この普段と違う血流が片頭痛をもたらしてしまいます。
後頭部のズキンズキンとする痛みは
この片頭痛のせいなんです。

<朝起きると肩や首のハリやコリの理由>
そのコリは合っていない枕が原因かもしれません。
テレビを寝ても見ることができるようにと、高い枕をお使いではないですか?
逆に低すぎる枕もあごが上がってしまい首や肩に負担がかかるようです。
筋肉のコリが緊張型頭痛を招いてしまうので
自分にあった枕をお使いになることをおすすめします。

寝不足の皆さんはゆっくり体を休めましょう。
15分でもいいので昼寝をすると体力回復しやすくなります。
寝過ぎの皆さんは体がびっくりしないように、少しずつ動くようにしましょう。

<改善方法>
・生活習慣を見直してみましょう
睡眠時間、食事の量や回数など、見直すべきところはありませんか?睡眠は長すぎず短すぎず、
7~9時間が理想です。
食事は、1日3回しっかり食べるようにしましょう。

・ストレスを上手く発散しましょう
過労や緊張によって、自覚がなくストレスが溜まる場合があります。目や首を温めたり、先程紹介したツボを押したりして、少しずつストレスを解消していきましょう。

・自分にあった枕や寝具を使いましょう
寝具の中でも枕が重要だと考えます。
睡眠時間7~9時間、重い頭を預けるため、合わないものを使用していると
首や肩にも影響が出てきてしまいます。
快適な睡眠をとるためにも、体にあった枕を使用しましょう。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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