Feb 09.2020
お酒と肝臓を労わる食事【ヘッドスパ】

肝臓は内臓の中でもっとも大きな臓器で重さは約1kg~1.5kgあります。
体内の工場とも呼ばれさまざまな役割があり、その中でも大きな4つの働きがあります。

○栄養の代謝
○エネルギーの貯蔵
○胆のうの生成
○有毒物質の解毒

<アルコールの代謝>
4つの働きの中の「有毒物質の解毒」がアルコール代謝に重要な関わりがあります。
多量の飲酒によりアルコール処理能力が間に合わなくなると
体内にアセトアルデヒドが残ってしまい
頭痛や動機、吐き気などの二日酔いの症状が起こります。
二日酔いを防ぐためには、適量を心がけ肝臓に負担をかけない飲み方を心がけることが大切です。

<肝臓を労わる食材>
○飲酒前
飲酒前は必ず食べ物をお腹に入れておきましょう。
空腹でいきなりお酒を飲むと、アルコールの吸収スピードが速くなり肝臓に負担がかかります。
アルコールの吸収を穏やかにするためには
良質な脂質を含む料理を食べておくことがおすすめです。

■チーズ、ナッツ、青魚、ウコン

○飲酒中
たんぱく質や野菜を中心に食べましょう。
たんぱく質や野菜に含まれるビタミン類はアセトアルデヒドの分解を促し、
肝臓の働きを助けるので欠かせません。

■豆腐、野菜、しじみ、いか、たこ

○飲酒後
飲酒後は水分を摂るようにしましょう。
水分を摂ることで血中のアルコール濃度を薄め、肝臓の負担を減らします。
またお酒を飲むとアルコールの利尿作用により、
脱水症状をおこしやすくなるので寝る前にはコップ一杯のお水を摂るようにしましょう。

肝臓を労わりながら、楽しく食事をしてくださいね☆
ブログ画像
代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
鈴木由利香

最新の記事
【本日のクライアント様 vol.745/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様 vol.744/ヘッドスパ】 【本日のクライアント様 vol743./ヘッドスパ】 【本日のクライアント様vol.742/ヘッドスパ】 【心身ともに元気に過ごすためには/ヘッドスパ】