<口内炎の原因とは?>
口内炎の原因もさまざまですが、一つは胃や腸が悪いことの現れです。胃腸が荒れていると、口の中の粘膜にも異常が出るそうです。疲労が原因というのもよく言われることですね。疲れがたまって体力が低下したり、不規則な生活や偏った食生活をしていると、口内炎ができやすくなります。
さらにストレスも口内炎の引き金になるのです。また、食べ物を噛んでいるときに、誤って口の中を噛んでしまったり、傷つけてしまうことがありますね。その傷がそのまま口内炎になってしまうこともあります。
<口内炎に蜂蜜は本当に効く?>
口内炎ができたら蜂蜜を塗ればいい、と言われていますね。蜂蜜には殺菌・消炎作用があるので、口内炎を鎮めてくれる働きがあるのです。さらに蜂蜜には栄養素がたくさん含まれています。疲労回復に効くと言われるのはそのためです。
蜂蜜は体内への吸収も早いので、効き目も早いのです。口内炎になったら蜂蜜を塗るのも、早く治す方法の一つです。
<口内炎になってしまったら?>
口内炎になったら、うがいをこまめにするようにしましょう。さらに、刺激物を食べないようにする、たばこやアルコールも控え、睡眠を十分にとり、体をゆっくりと休めるようにしましょう。
また、規則正しい生活をすること。早寝早起きを心がけ、睡眠不足にならないようにしましょう。その日の疲れはその日のうちにとるように、入浴やストレッチなどをしっかりとして、体に疲れをためないようにすることが大事です。
さらに、ストレスも口内炎の原因になります。ストレスがたまらないように、休息をとりストレスを発散できる時間を取りましょう。
ビタミン不足にならないようにする
ビタミン不足にならないためには、ビタミンBを多く含むホウレンソウや小松菜、うなぎ、レバー、納豆、アボカド、さらに、春菊やパセリ、ニラなどビタミンAを多く含む食べ物は、粘膜を健康にする働きがあります。
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KALEN DAIKANYAMA
市毛さゆり
低血圧は男性よりも女性の方が多いと言われています。それは女性ホルモンに血管の拡張作用があるためだと考えられています。
また低血圧の女性にはさまざまな傾向があります。血圧が低いために全身への血行が悪くなりむくみや低体温、冷え症にもなっていることが多く、その性格にも特徴があります。
・低血圧の女性の性格傾向
生真面目
心配性
神経質
こういった性格から、仕事や家事などを一生懸命にやり過ぎてしまい、心身を酷使し気付かない内にストレスを溜めたり血圧を調整する自律神経に悪影響を与えたりしてしまうことがあります。
<朝方生活で自律神経を整える!>
低血圧の人は朝が弱いと言いますが、それは血圧を調整する自律神経のバランスが崩れていることが原因かもしれません。
自律神経は身体の様々な機能の活動と休息の切り替えをしてくれる機能があり、通常は朝目覚めるときに交感神経が働き身体を活動状態にし、夜は副交感神経に切り替わり身体を休息状態にして自然と眠くなるようになっています。
しかしこの自律神経のバランスが悪くなると、朝起きるのがしんどくなったり夜寝付きにくくなったりしてしまいます。
自律神経を整えるには朝方の生活をするのが一番です。自律神経の切り替えをするために夜寝る前にした方がいいことと朝起きてからすべきことがあります。
・朝方生活のために夜にすること
寝る2時間前に38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に浸かる
寝る前の1時間はパソコンやテレビ、携帯をなるべく見ない
・朝方生活のために朝にすること
起床時間を決める
二度寝をしない
朝日を浴びる
起きてから余裕をもって過ごす
最初は朝起きるのが辛くても朝方生活を続けることで自律神経が整い、自然とすっきりと目覚めることができるようになります。
また休日だからといって起床時間をずらしてしまうと、自律神経が乱れる原因になります。用事がない日でも毎日同じ時間に起きることをおすすめします。
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<お風呂でのぼせる原因>
・血液の過剰な循環と頭の貧血
お風呂は約38度~40度前後で入るかと思います
人の体温は37度前後です。
大多数の方が、自分の体温よりも高い温度で入浴します。
そうすると、
平常時よりも高くなった体温を元に戻そうとする機能が働き
熱を発熱させるために、発汗や血液の循環が活発になります。
血液をハイペースで循環した結果、心拍が上昇します。
そして、体自体も常に暖められているので
循環が活発になった血液が脳に流れこむことで、
頭に血が上りボーっとした状態になってしまいます。
この時血管が拡張しているので、血圧は下がっています。
そして立ち上がると、血液が一気に全身に流れますが
脳にはすぐに血液が行かないので、脳貧血の状態になりふらつきがおこります。
<お風呂に入っているときの注意点>
・頭に濡れタオルを置く
冷水で濡らしたタオルを置くことで、のぼせの予防に効果があります。
置く時には必ず冷たい水で濡らしたものにしましょう。
・呼吸法を整える
自律神経を整えることに最適な呼吸法ですが
鼻から息を吸って口からゆっくりとふーっと吐くだけなので簡単です。
ポイントとしては、必ずお腹を使って呼吸してくださいね。
・長湯した時には手を水で冷やす
長湯した時には、手を冷水で濡らしておくと冷水にふれることで血管が収縮し、頭に血液が回るのでのぼせずにお風呂から上がることが出来ます。
・出る時は一気に立ち上がらない!
湯船から出るときには、
一気に立ち上がるのではなく一旦湯船の淵に座るなどしてゆっくりとおきあがりましょう。
一気に立ち上がると、貧血の状態のまま立つのと同じなので
立ちくらみをおこしたり、倒れてしまったりします。
ゆっくりと立つことを意識しましょう。
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<便秘、肩こりに伴う症状について>
便秘と肩こりの両方にお悩みの人は、以下のような症状もかかえています。
・冷え性
血行不良になると、スムーズに血液が全身に運ばれなくなるので体が冷えやすくなります。冬の寒いシーズンだけではなく「真夏でも、手や足などの末端が冷たい」とお悩みの人は少なくありません。
・頭痛
肩こりと便秘は頭痛も引き起こします。血行不良になると、血液の流れが弱まり、脳内に循環する血液量も少なくなるのです。そうすると、脳の血管はもっと血液を流そうと自動的に拡張します。そのために、血管周辺に張りめぐらされている脳神経を刺激するので頭痛を引き起こすのです。
・吐き気
1週間以上も便通がないなど、重度の便秘が続くとたまった硬い便が腸内の腹圧を上げ吐き気を感じることがあります。また、血行不良により肩こりが悪化すると筋肉に老廃物がたまり、吐き気の原因になるのです。
<便秘の時にやってはいけないこと、注意点>
・脂肪の多い肉は控える
脂肪分の多い肉は、消化に12時間はかかります。腸に余分な負担がかかるので、肉食にかたよらないように注意してください。できるだけ赤身で脂肪の少ない肉を選び、野菜も一緒に食べて腸への負担を少なくしましょう。
・タンニンを含む食材は避ける
タンニンは腸に膜を作る作用があるので、腸の動きが低下して便秘を引き起こします。タンニンを多く含む、お茶・コーヒー・ワイン・渋柿などは控えましょう。
・甘いものは控える
ケーキやお菓子などはたくさんの糖分を含んでいます。そして、糖分は腸内に存在する悪玉菌の大好物なのです。糖分自体も腸の動きを弱めるので、便秘になったときは控えてください
<便秘にもいいコンビニ食>
食生活を改善したいが、お弁当を作る時間がない方でも、コンビニ食で便秘によいものがあります。
コンビニで買うなら、納豆巻き・豆腐や海草のみそ汁・ぬか漬け・キムチ・サラダなどがいいです。また、冬場ならおでんのこんにゃく・しらたき・大根・厚揚げなども便秘解消食材で体も温まります。さらに、最近のコンビニで増えている、野菜たっぷりの温かいスープも体の巡りを良くするのでおすすめです。デザートには無糖のヨーグルトを食べるようにしてください。
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<肝臓不調のサイン>
1.眉間にしわがある。まゆや眉間のあたりが乾燥している
2.イライラする
3.まぶしい、目が疲れる、しょぼしょぼする
4.風が吹くと涙が出やすい、肩こりから目にくる
5.日焼けに弱い
6.金属アレルギーがある
7.けいれんやこむら返りが起きる、関節痛がある
8.爪の状態が悪い
1.肝臓のサインは額や眉毛のあたりに出ます。
眉間にくっきりシワがあれば、肝臓が良くないサインです。また、眉や額まわりの皮膚が乾燥することもあります。それは、小麦食品や油脂が多い割に、野菜不足が原因です。
2.肝臓は「怒りの臓器」です。
よくイライラしたり、怒鳴ってしまうという人は要注意です。
3.4.肝臓の経絡は目を通っています。白目が黄色っぽくなることもあります。目に症状があれば肝臓の不調がある可能性があります。
5.6.日光や金属にアレルギーを起こすのも肝臓が弱ってきていることがあります。
7.肝臓は筋もつかさどっています。関節や筋、腱の運動を支配しているので、7.のような症状がたびたび起こるようであれば要注意です。
8.「爪は筋のあまり」といわれます。
爪に現れる縦や横の線(シワ)も、肝臓の働きが思わしくないことをあらわしています。
爪のたてじわは栄養のアンバランス。炭水化物や塩のとりすぎ、及び肉などの偏ったタンパク質の食べ過ぎ、あるいは老化が原因です。
爪の先が割れたり、欠けてデコボコなら、食生活が乱れていることを示しています。
<肝臓に良い食べ物>
肝臓が悪い時には、肝臓の機能を調整してくれる「酸」のものを食べると良いです。
いまはお肉を食べる人が増えているので、脂肪肝になりやすく、肝臓の調子が悪くなりがちです。
そういう陽性の肝臓病には、黒酢を使った料理や辛味の効いた野菜がおすすめです。
大根、ショウガ、にんにく、玉ねぎ、ニラなどです。
お酒や甘いもの、薬などを摂り過ぎた陰性の肝臓病は梅干しや海藻、貝類などがおすすめです。
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