・旅行での飛行機や船で酔ってしまうのが怖くてなかなか旅行の計画が立てられない
・いつも車やバスで乗り物酔いしてしまう
・めまいや立ちくらみが多い
そんな風に感じる原因は耳の奥の三半規管という器官に原因があります。
三半規管は細かくいうと鼓膜の内側の中耳というところにあります。
前半規管、後半規管、外側半規管という中耳内の器官の総称です。
これらの管の中はリンパ液で満たされています。
リンパ液で満たされていることによって人間は体の平衡(へいこう)感覚を保っています。
1、車や電車から見える景色は動いているため、どんどん変化します。
2、視覚の刺激が脳へ伝わります。
3、さらに車体の揺れ、振動で三半規管のはたらきが鈍くなります。
4、視覚や三半規管による平衡感覚のズレによって脳が体をコントロールできなくなり
不快な症状が現れます。
これが乗り物酔いです。
<原因>
・加齢
年齢を重ねると三半規管だけでなく、身体のさまざまな器官が衰えます。
ずっと若くい続けることはできません。
トレーニングや運動で加齢による衰えを少しでも食い止めましょう
・自律神経の乱れ
ストレスが多く交感神経ばかりが活発な状態が続くと三半規管への血液量が不足します。
すると三半規管の機能が弱まります。
規則正しい生活を心がけて自律神経の乱れを正しましょう
・ストレス過多である
ストレスが多いとアドレナリンという興奮性のホルモンが分泌されます。
すると血管が細くなり血流が悪くなります。
そして三半規管に血が足りなくなり、酸素も不足します。
そうすることで三半規管の機能が低下してしまいます。
三半規管はストレスに弱い器官なのです。
てきどな運動やリフレッシュの時間を設けるなどして
ストレスフルにならないようにしましょう。
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KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架
かぼちゃは、主に果肉だけを食べるのが一般的ですが、
実はかぼちゃの種はとても栄養価が高い食品なのです。
かぼちゃの種は漢方薬としても用いられ「南瓜仁(なんかんにん)」と呼ばれ
体内の寄生虫を排出する効果や低血圧に効果があるといわれています。
欧米では食用として利用されることが多く
医療先進国であるドイツでは、かぼちゃの種に薬効成分があるとし
治療薬として用いられています。
<かぼちゃの種の栄養素>
・たんぱく質
・不飽和脂肪酸
・植物ステロール
・リグナン(ポリフェノールの一種)
・ビタミンE
・ビタミンB1、2
・鉄分
・カルシウム
・亜鉛
・カリウム
・食物繊維
などなど。
かぼちゃの種の栄養素で注目したいのが、「リグナン」という成分です。
リグナンには尿漏れに効果があるとされ、サプリメントなどに使用されている成分です。
ポリフェノールの一種で、ごまに多く含まれていますが、ごま以外にも、
かぼちゃの種、ライ麦、小麦、大麦、大豆、ブロッコリーなどにも含まれています。
リグナンには強力な抗酸化作用のほか、抗アレルギー作用、血中コレステロールの低下
血圧の低下、がん細胞の増殖の抑制、肝機能の改善などの効能があります。
また、不飽和脂肪酸であるオレイン酸が含まれているので、
悪玉コレステロールを減らし、生活習慣病の予防に効果があります。
かぼちゃの種は捨てられることが多いですが、
アンチエイジングや生活習慣病など様々な効果が期待できるすぐれた食品なのです。
<かぼちゃの種の効能>
ー美肌・アンチエイジングー
かぼちゃの種の栄養のところでも触れましたが、かぼちゃの種には強い抗酸化作用があり、
老化や病気の原因となる活性酸素を除去する働きがあります。
ビタミンEは老化防止ビタミン、若返りのビタミンとも呼ばれ
シミやシワをできにくくする働きがあります。
また、更年期からくるのぼせや肩こり、腰痛などの症状を和らげたり
血行不良からくる冷えを改善する働きもあります。
血行が良くなることで、美肌効果も。
女性ホルモンを整える作用があるリグナンには、エストロゲンと同様の効果があり、
女性らしい体つきや肌の美しさをつくる働きがあります。
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櫻井 結架
季節の変わり目に頭痛がおきる原因
・気温の変化
季節の変わり目は新しい季節に向かって急激に気温が上がり下がりすることが多いです。この動きに合わせて体温を調整しようと血管がしぼんだりふくらんだりするのですが、これが繰り返されることにより神経が刺激されるのが頭痛の原因ではないかと言われています。
・気圧の変化
気圧の変化によって血管が圧迫され、その影響で流れる血液が不安定になり頭痛がひきおこると言われています。それと同様に季節の変わり目も気圧の変化が激しい時期なので同じような理由で頭痛がおきやすくなるのです。
季節の変わり目の頭痛を予防する
・ビタミンB1をとる
ビタミンB1は神経系に働きかける栄養で、不足すると頭痛の原因になると言われています。なので豚肉、大豆、うなぎ、たらこ、海苔などビタミンB1をたくさん含む食材を意識的にとることがおすすめです。
・糖分をとる
低血糖も頭痛の原因に大きく関連しています。ダイエットのために炭水化物などを抜いていると頭痛に悩まされるなんてことも引き起こされてしまいます。過剰摂取ももちろん身体に悪いですが、季節の変わり目は間食に飴をなめる程度の糖分摂取はおすすめです。
・強い光を避ける
いまやパソコンやスマートフォンなどは日常生活になくてはならない必需品です。しかし強い光を長時間目に受けるのも頭痛の原因になります。こまめに休憩をとったり、画面の明るさを調節して目に優しくするのも頭痛を防ぐポイントです。
・カフェインをとる
コーヒー、緑茶、紅茶などでカフェインをとると痛みが和らぎます。ただしチョコレートはカフェインが含まれていますが、血圧が急激に上がって頭痛を発生させる食品と言われているので頭痛の時はなるべく食べないようにしましょう。
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市毛さゆり
<普段の生活・食事>
・食生活が不規則
・水分をとりすぎる
・塩辛いものやお酒が好き
・低血圧
・睡眠不足、睡眠時間が不規則
・夜更かしをよくする
・運動不足
・エアコンの風にさらされている
・立ち仕事や営業職
<癖や姿勢など>
・ほおづえをつく癖がある
・立っているときや座っているときの姿勢が悪い
・同じ姿勢でいることが多い
<むくみ改善方法>
・1時間以上おなじ姿勢でいない
学校やデスクワークなどで座っている時間が長くなるとどうしてもちゃんと血が戻って来なくなります。最低でも1時間に1回はちゃんと立ち上がりストレッチし血の巡りをよくしましょう。
またより多く歩くことが血流の循環を良くしてくれます。
・ふくらはぎの筋肉を動かす
ふくらはぎの筋肉を動かすことで脚に貯まる老廃物を押し流してくれます。ふくらはぎが大きく動くのは背伸びをした状態のときです。
座っているときはたまに足首を回すようにして、歩くときはつま先で地面を蹴るように歩きましょう。
・塩分を摂りすぎないようにする
1日の推奨塩分摂取量は10gなので、気をつけないとすぐに10g以上摂ってしまいます。カロリーと一緒に塩分も気にしてみてください。
つけものやみそ汁など和食にも塩分が多いものもたくさんあります。(梅干しは1粒で2gも)
・アルコールを飲んだ日はスポーツドリンクを飲もう
アルコールを飲むと次の日むくむ、というひとは多いです。実はこのむくみは老廃物や血の巡りが、というよりも「血管内脱水」という状態が引き起こすものなのです。
脱水症状に効果があるポカリスエットなどのスポーツドリンクを飲むことがオススメです。
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市毛さゆり
日々移り変わる女性ホルモンのバランス。
月経サイクルにおいても、一生を通しても、その分泌量やリズムは大きく変わっていきます
ストレスが多い現代、ホルモンバランスの不調を訴える女性は多いですが、そのひとつの原因として「卵巣が疲れている」というものがあります。
生理前に出てくる「卵巣疲れ」タイプの特徴
下腹が痛くなる、もしくは張る
乳房が痛くなる、もしくは張る
にきびが出来やすい
身体や顔がむくむ
おりものが増えて気になる
イライラする
腰が痛くなる
化粧のりが悪くなる
卵巣疲れタイプの人は…
たんぱく質、ビタミンEなどを食事に取り入れるようにしましょう
卵巣疲れで女性ホルモンが乱れてくると、身体のむくみやイライラ、下腹部の張りを強く感じたり、にきびが出るようになります。
20代~30代前半の方が該当する場合、自律神経の乱れやセロトニン不足からくる女性ホルモンの乱れの場合が多いので、卵巣ではなく、自律神経やセロトニンのケアをすることが大切です
30代後半~50代くらいまでの方は、加齢による卵巣機能の低下で女性ホルモンの乱れが出ます
女性ホルモンを補う生活を心がけることが大切です。
<セルフケアの方法>
食事の際に、たんぱく質、ビタミンE、カリウム、コエンザイムQ10など、卵巣の新陳代謝がスムーズになり、女性ホルモンが活性化する食材を積極的に摂取することです。
また、運動によっても女性ホルモンのエストロゲンが分泌されやすくなります。
適度な有酸素運動を行うと、女性ホルモンの減少による不調から解放され、おすすめです。
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市毛さゆり