May 27.2019
近年多い胃弱とは 【ヘッドスパ】

胃もたれや食欲がないなど、「なんとなく胃の調子が悪い」と感じることはありませんか?
このような胃の不快感があるものの、検査をしても目に見える異常が見つからない
“胃弱”(≒機能性ディスペプシア)になる人が、今20~40代の女性に増えている傾向があります。

【胃弱のチェック】

胃弱の症状は、胃痛・胃もたれ・お腹の張り・食欲不振など多岐にわたるのが特徴です。

・食後いつまでも食べ物が胃の中にあるような“もたれ感”がある
・ストレスを感じることが多い
・緊張すると胃の周りが痛くなる
・ランチプレートが食べきれず、残してしまうことがある
・毎日コーヒーと甘いものを摂取している
・不規則な生活になりがち
・運動をほとんどしていない

さらに、胃弱の症状を放っておくと胃の不調から仕事に集中できず
それがストレスとなってまた胃の不調を引き起こす“負の連鎖”が続いたり
何もしたくなくなるほど精神的に辛くなるなどの症状を引き起こす可能性もあります。

「日常で意識するべきポイント」

胃は内臓のなかでも最もデリケートな臓器で、精神状態や
心理状態の影響を受けやすくなります。
また、胃は自律神経と密接に関係しているので、月経周期などによる
ホルモンバランスの変動が大きい20~40代は自律神経も乱れやすく
それによって胃の働きが弱まりやすくもなります。

「普段の食事できをつけるポイント」

脂質・糖質が多いものなど、胃に負担をかける食事ばかりをしていると
胃の働きは弱まりやすくなります。
また、夜遅くの食事も胃に負担がかかるので、夕食はなるべく就寝の2時間前に
脂っこいものは避け、おかゆなど火の通った消化にいいものを
腹6分目くらいを意識してゆっくり食べるようにすると良いでしょう。

消化にいい食べ物としては、他にヨーグルトも手軽に食べられて
継続しやすいので良いでしょう。

「生活習慣で意識するべきポイント」

自分なりのストレス発散方法を知っておくことと
質の高い睡眠でストレスと疲れをリセットすることが大切です。

目の疲労は体を緊張させ、睡眠の妨げになるので
就寝前はスマートフォンやテレビを観るのではなく
いい香りのアロマや音楽を聞いてリラックスするのがおすすめです

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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