Mar 29.2019
砂糖や甘味料が及ぼす影響とは【ヘッドスパ】

さっきお菓子を食べたからランチは食べないでおこうなど
ダイエット感覚が当たり前になっていますが
ここに大きな落とし穴があるかもしれません
美味しいお菓子に共通して含まれている「砂糖」や「甘味料」

アイスにケーキにお饅頭、なんだかイライラしてきたから
甘いものを食べて気分をリフレッシュしよう!
普段の生活で普通に見られる光景ですが、イライラの元は
実は気分転換に口にしている甘味、糖類から来ているのかもしれません。

人間の身体は砂糖などに含まれる糖質を一定以上摂取すると
血糖値が大幅にアップするようにできています
すると血糖値を下げようとインスリンが分泌されるのですが
これが働き過ぎると血糖値が下がり過ぎてしまいます。
そうすると、今度は血糖値を上昇させようとしてアドレナリンが放出されます
いわゆる興奮した時に大量に放出されるホルモンですが
これが出過ぎると思考力・集中力が奪われ、イライラがつのりやすくなります。

甘いものが1日の楽しみなのにという人はがっかりですが
「糖質」と「甘味」は脳を刺激する性質があり
その依存性は麻薬以上であるという実験の結果も公表されています

糖質の多い食事やおやつで血糖値が上がることは脳にとって快感であり
さらに心地よさを求めて糖質を求めるよう信号を送り続けてしまいます
それが蓄積していくことで糖尿病に繋がっていく可能性も考えられます

その他に、糖質が消化される際にビタミンBやカルシウムが使われます
常にビタミンB・カルシウムを消費している状態になると
体にも悪影響を及ぼし、うつ状態、冷え性、骨粗しょう症などの可能性も考えられます。

ではどんな食事を摂れば良いのでしょう?
やみくもに糖質を減らすことよりも、足りない栄養素を増やすことが
はじめの一歩には良いでしょう
まずは糖質が増えると失われる、ビタミンBやカルシウムが含まれる食事を心がけてみましょう!

ビタミンBは、玄米、豚肉、レバー、卵、納豆、乳製品など
カルシウムには、乳製品、大豆・大豆加工品、海藻・小魚など
その上で料理に使っている砂糖を減らしてゆく
お菓子も甘いものから薄味のものへと変える
缶コーヒーやジュースを控えるなど
出来そうなことから徐々にならして行くと良いでしょう!

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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