Jan 05.2017
寒暖差疲労の対処法は「3つの温活」

冷えを感じたらすぐに身体を温めることが大切です。
そのためには、身近に温めグッズを常備しましょう。
全身を一気に温められる入浴は冷えの予防や改善に役立ちます。

<1> 生活の中でできる3つの温活 身体をそとから温める
・炭酸ガス入りの入浴剤で温めて、血管応答性を高める
入浴には、体内の老廃物や疲労物質が取り除かれる「温熱作用」、
血液やリンパの流れをよくする「水圧作用」、
筋肉や関節を休ませることができる「浮力作用」の3つの効果があります。
入浴時の温度は38~40℃ぐらいのややぬるめに設定しましょう。
炭酸ガス入りの入浴剤を使うと、すばやく温まるうえ、湯あがり後も温かさが長続きします。
炭酸入浴を続けると、寒暖差に対する耐性と関係の深い
“血管応答性” が高まることがわかっています。

・蒸気温熱で温める
身体を温めるときは、乾いた熱よりも蒸気(スチーム)を含んだ温熱がおすすめです。
蒸気を含むじんわりした温熱は、乾いた熱よりも熱を深く広く伝えるので、
冷え解消に効果的です。
温めるポイントは、手首、足首、首の「三首」。
ここをしっかり温めることで、全身に効率よく血液をめぐらせることができます。

<2> 少しきつい動作をする
・電車の中では座らない
・座るときはひざを閉じる
・エレベーターを待たずに階段を使う
・洗濯物を干すときは、洗濯物を取る度にスクワットをする
・つまさき立ちで歩く など
毎日の生活の中で簡単にできる“ちょっとだけきつい”と感じる動作を心がけてみましょう。

<3> 温性の食事を心がける
・冷たい飲み物をなるべく避け、温かい飲み物をとるように習慣づける
・食材には身体を温めるものと冷やすものがあるので温性の食材を積極的にとること
・咀嚼も立派な温活
咀嚼には内臓脂肪を燃焼させて熱を産生すると同時に、
アドレナリンやノルアドレナリンなどを抑制する効果もあります。
また、よく噛むことで身体に負担をかけることなくゆっくりと消化吸収が行われます。
すると少しの食べ物でも血糖値がゆるやかに上がって満腹中枢が刺激され、
暴飲暴食を抑えダイエット効果も期待できます。

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KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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