Sep 01.2019
女性に多い「甲状腺」の病気

甲状腺はノドボトケの下にあり、蝶々のような形をしています。
脳の下垂体から指令を受けて
新陳代謝を活発にする甲状腺ホルモンを分泌するのが主な働きです。
この甲状腺ホルモンの分泌に異常が起こったり、炎症が起きたりするのが甲状腺の病気で、
種類は大きく3つに分けることができます。いずれも女性に多いのが特徴です。

1<甲状腺機能の異常>
甲状腺の機能が亢進(こうしん 過度に高まること)してホルモンの分泌が過剰になるのが
「甲状腺機能亢進症」で、代表的なものはバセドウ病です。
バセドウ病の原因は自己免疫疾患と考えられており、動悸、喉(甲状腺)の腫れ、
眼球が飛び出て見えることが、主な症状です。
一方、甲状腺ホルモンの分泌が足りなくなるのが「甲状腺機能低下症」で、
橋本病が代表格です。
橋本病も自己免疫疾患が原因と考えられており、
むくみやだるさ、無気力などが典型的な自覚症状になります。

2<甲状腺の炎症>
甲状腺が炎症を起こす病気は3つあります。
1つ目の「急性化膿性甲状腺炎」は、細菌感染によって炎症を起こし、甲状腺に痛みが出ます。
次に「亜急性甲状腺炎」は原因がわかっていませんが、ウイルス説が有力です。
症状としては甲状腺に腫れや痛み、しこりなどが起こります。
急性と比較し、亜急性は中年女性に多く、症状も早く治ります。
また、甲状腺機能の異常として紹介した橋本病(慢性甲状腺炎)も甲状腺に炎症を起こすため、
甲状腺炎の1つとしても数えられます。

3<甲状腺腫瘍>
甲状腺腫瘍の8~9割は、特に治療の必要のない良性のものです。
直径2cm以下の初期の甲状腺腫瘍では、自覚症状はほとんどありません。
腫瘍が大きくなると、首の腫れやしこり、
ものを飲み込むときの違和感などの症状が現れることがあります。

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KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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