Dec 04.2019
女性が糖質を制限しすぎると起こること【ヘッドスパ】

糖質を制限することで、食後の血糖値が上がりにくくなり
インスリンの分泌が減って体脂肪がエネルギーに変わるという仕組みの糖質制限ダイエット

ストイックな糖質制限でなくても、日ごろからご飯を減らすなどして
低糖質な生活をしている人は少なくないはずです。

しかし糖質制限をして痩せる人というのは、もともと糖質をすごくとりすぎていた人だけです。

糖質をとりすぎていた男性が実行すると、痩せやすいのは確かです。
しかし、女性には生理があり、むくみや冷え性になりやすい体質
体の構造も栄養のとり方も違う女性がやっても同じ効果は見込めません

また、女性が糖質制限や低糖質をすると、便秘で悩む場合が多いです。
人間自体は糖質をとらなくても、ケトンが代わりにエネルギーになるので
生きていくことはできます。
しかし、腸内細菌は糖というエサがないと生きていけません。
そのため、善玉菌が死滅してしまい、腸内環境が悪化しやすくなります。

「糖質の量ではなく、質を変えることが重要」

そこで糖質の多い穀物の中でも女性が多く食べがちな“小麦抜きダイエット”がオススメです。
糖質の量を制限するのではなく、糖質の質の改善をするダイエットです。

なぜ小麦の糖質がNGなのかというと、小麦の加工品は、体を冷やし、腸内環境を乱し
アレルギーの原因にもなるうえ、ご飯ほど腹持ちがよくないからです。

“麦”は夏の季語になっているように、麦わら帽子や冷や麦、麦茶、ビールなど
麦のつく言葉は夏のものが多い為、冷え性の人は控えめのほうが良いでしょう。

「冷え性の人こそ、ご飯を食べよう!」

糖質制限ダイエットは、炭水化物を抜くことで体内の水分が抜けるので
体重が減りやすいのが特徴です。
しかし実行し続けるのが難しく、元の食生活に戻した途端、リバウンドしやすい傾向にあります。

ご飯を食べる=太ると思いがちですが、それは大きな誤解です。
米に水を炊き込むご飯は、水分量が多いため、そのぶん体重は増えます。

一方、パンは焼いて水分を飛ばしてしまうので、軽く、食べても直接体重には影響しません。

しかし、それは水分量の問題なだけで、ご飯のほうが、体温を保持し
水分もとれ、お通じも改善されやすくなります。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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