Nov 10.2016
大腸の冷えによる影響

<免疫力が落ちて病気になりやすい体に>

腸には、体の約6~7割の免疫細胞があると言われています。この細胞は、ある程度の温かさや腸の状態が良くないとしっかりと働いてくれません。

腸活をして腸の状態を良くしても、腸が冷えていると免疫細胞の動きは悪くなり、思うように働いてくれなくなります。

免疫細胞が働かないと、免疫力も低下するので風邪を引きやすくなったり、アレルギーを起こしやすくなってしまいます。また免疫細胞はがん細胞を撃退してくれる働きもあります。
実は、女性のガン死因の1位は大腸ガンと言われています。腸が冷えていると、腸が働いてくれないうえに免疫細胞ががん細胞と戦ってくれなくなるので、ガンのリスクも高くなります。

<しっかりとご飯を食べているのに栄養素が吸収されない>

腸の中はだいたい40度ぐらいの温度を保っています。それは、消化酵素が40度ぐらいで活発に働くためです。

腸が冷えると消化酵素の働きが悪くなり、せっかくご飯を食べても栄養素をしっかりと腸が吸収してくれなくなります。
栄養素が吸収されないと、内蔵の動きや筋肉の動きが悪くなり、酷い場合はご飯は食べているのに栄養不足で体調を崩してしまうこともあります。

<血流悪化や悪玉菌増加で肌が老化していく>

腸が冷えると体の内側から冷えてしまうので、血流が悪化します。それだけではなく血流の悪さで腸の動きが悪くなり、腸活をしても悪玉菌が増えてしまいます。

この悪玉菌から発生した有害物質が血流にのって全身にめぐると、血液が酸素を上手に運んでくれなくなり肌のターンオーバーにも影響を与えます。

肌のターンオーバーが悪くなると、肌荒れを起こしやすくなります。その他にも、下記のような肌の老化現象にも繋がります。

しわ
たるみ
シミ
あまり腸の冷えと肌荒れは関係ないように感じますが、腸が冷えると体全体が冷えてしまうので巡りが悪くなり肌トラブルという現象で出てきます。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA

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