中性脂肪、コレステロール対策。 出来ることからはじめましょう。
中性脂肪値の高い方も、コレステロール値の高い方も
基本は、バランスの良い食事と、食べすぎに気をつけることです。
バランスの良い食事については、
「まごはやさしい」食材の組み合わせがお勧めです。
「ま」 豆類(豆腐、納豆、みそなど)
「ご」 ごま
「は」 わかめ(わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類)
「や」 野菜
「さ」 魚
「し」 しいたけ(きのこ類)
「い」 いも類(じゃがいも、さつまいも、里芋、山芋など)
コレステロール(基準値 130~219)が高い場合には、コレステロール低下作用のある
こんにゃく、海藻のような水溶性食物繊維やキノコ類、
大豆製品などをプラスしたお食事がおすすめです。
中性脂肪値が高い場合(基準値 40~149)には、甘い菓子や清涼飲料水、果物などは
控えめにし、肝臓での中性脂肪合成を促進するアルコールも
摂り過ぎに注意しましょう。
また、早食い傾向のある方は、注意です!
脳にある満腹中枢には、噛む事の刺激によって命令が伝わります。
しっかりよく噛んで、時間をかけて食事を摂るようにしましょう。
箸置きを使う(湯のみやお椀を持つ時は、いったん箸を置く)
のも一つの方法ですね。食事スピードがゆっくりになります。
また、運動にはLDL(悪玉)コレステロールと中性脂肪を減少させ、
HDL(善玉)コレステロールを増やすなどの嬉しい効果が
いっぱいあります。
「スポーツを楽しむ時間なんてない」「もともとスポーツは苦手」
という方は、日常の生活の中でもからだを動かす場面はたくさんあります。
通勤電車の中では、つり革に軽く手をかけ、かかとをしっかり上げてつま先立ちをするなど
歩いて移動する時にも、背筋を伸ばして、リズミカルに歩くようにすると立派なウォーキングタイムになります。
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KALEN DAIKANYAMA