Feb 01.2019
コーヒーと上手く付き合うには 【ヘッドスパ】

一息ついた時にコーヒーを一口すすると、ホッとした気持ちにもなります。
コーヒーが手放せない、一日中飲んでいるという方も多いのではないでしょうか?

コーヒー好きとはちょっと違い、副腎が疲れのサインを出しているという場合もあります。

二つの腎臓のうえにある、ぶどうぐらいの大きさの副腎は
ここから様々な種類のホルモンを分泌していて、50種類以上あるとも言われています。
そのなかでも注目したいのがストレスと対抗するためのホルモン、コルチゾールです。

コルチゾールはストレスを感じるたびに、血圧や血糖値、神経作用などを調整し
全身を守るためにはたらきます。
また、脂肪をエネルギーとして使えるようにしたり
傷ついた細胞を修復できるよう、タンパク質を準備したりする働きもあります。

仕事やプライベートでの精神的なストレスをはじめ、過度な飲酒やタバコ、寒さや暑さ
身体の不調など私たちの周りにはストレスが溢れています。
コルチゾールはこうしたストレスから身を守ってくれています。
しかしストレスが多すぎると、副腎が疲れてしまい
ホルモンの分泌が減ってしまうこともあります。

カフェインには、副腎を刺激してコルチゾールを出すようはたらきます。
コーヒーを飲むと元気が出るように感じるのはその為です。
しかしカフェインが切れるとともにコルチゾールの分泌も減り
その後どっと疲れを感じやすくなります。
カフェインの力を借りて無理に元気を出しているので、副腎も疲れてしまうからです。

副腎が疲れやすいのは、頑張り屋さんや完璧主義の人、長時間働いている人などです。
日頃から副腎を酷使していると、本当に必要な時に、そのホルモンが出にくくなってしまいます。

身体の状態に合わせ、コーヒーと上手く付き合うことが大切です。

コーヒーを飲む前には今本当に飲みたい?と問いかけてから
本当に飲みたいときだけ、を心がけると良いでしょう

また普段の食事では、タンパク質やビタミンB群などの栄養をとるため
肉や魚のおかずもしっかり食べるようにしましょう!

無性にコーヒーが飲みたくなる時は、ストレスが増えているサインが出ていると受け止め
お風呂にアロマを取り入れたり、早く眠るよう心がけると良いでしょう^^

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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