Dec 09.2019
カラダの内側から冷えを改善するには【ヘッドスパ】

毎日の生活習慣の積み重ねが引き起こした冷え症をいきなり治すのは困難です。
しかし、今の生活を見直し、気をつけることで冷えを改善することができます!

・食生活を見直す

食べたもので体が作られているからこそ
何げなく食べているもので冷え症を助長してしまうことがあります。

冷えを改善するには、活動エネルギーを産生する朝食が必須となります
とはいえスムージーの材料である生野菜やフルーツは“陰性食品”のため胃腸を冷やします。
もし摂るのであれば、体を温める“陽性食品”を加えたり、火を通したりするなど
胃腸を冷えたままにしないことが大切です。

東洋医学には、体を温める“陽性食品”と体を冷やす“陰性食品”という考え方があります。
基本的に、暑い土地原産で夏が旬なもの、色が薄く水分が多い食べ物が陰性食品
反対に、寒い土地原産で冬が旬、色が濃く水分が少ないものが陽性食品となります。

普段何げなく習慣にしていることで体を冷やしていることもあります
たとえば、腸内環境を整えるために摂るヨーグルトは
陰性食品である乳製品なので体を冷やします。
冷え症の方は、起き抜けの体温が低い朝に食べるのは控えた方がよいでしょう。

・質のよい睡眠

睡眠の質をよくすることは、何においても最重要ポイントです。
近年の睡眠の質を低下させている大きな原因に挙げられるのがスマホと言われています。
スマホを見るときの姿勢は、横から見ると首が前傾し、骨盤が後傾します
すると頭部の重さで首が圧迫されるため交感神経が乱れ
眠るときにうまく副交感神経が優位にならず、寝つきにくい状態になります。

睡眠の質を高めるには、寝る1時間前にはスマホを見るのは控え
首の後ろや目を温めてリラックスし、副交感神経に切り替えられるよう気をつけることが大切です。

ストレスは冷えの敵

ストレス社会の現代では、ストレスを受けると自律神経が乱れ
交感神経が優位に働きがちになります。
その結果、血管が収縮して血行が悪くなり、冷えに繋がります。
また、自律神経が乱れ、オン・オフの切り替えがうまくいかなくなり
足が冷えて頭がのぼせる症状が起きます。
自分なりのリラックス法を見つけ、ストレスはこまめに発散するようにしましょう!

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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