Jan 18.2022
【辛いものとストレスの関係/ヘッドスパ】

辛いものが無性に食べたくなったとき、
原因として最も身近に考えられるのはストレスと言われています。

ストレスが溜まると、何か楽しいことをしたり、飲酒やカラオケなどで
発散したくなると思いますが、これには強い刺激でストレスを打ち消そう、
という心の働きが関係しています。

辛いものを食べると脳は
アドレナリン、エンドルフィンという2つの物質を分泌するといわれています。

・痛みを麻痺させるアドレナリン

アドレナリンは興奮・覚醒を促す物質で、脳を興奮状態にする代わりに
感覚を麻痺させ痛みを感じにくくさせる効果があります。
辛いものを食べたときの痛みを麻痺させるために、脳は興奮物質を分泌するのです。
アドレナリンには、他にも

・集中力や運動能力を上げる
・心臓のポンプ機能向上
・血管を広げて血流を促進
といった働きがあり、
汗がたくさん出て元気になる感じがするのは、アドレナリンの効果と言えます。

・恍惚感をもたらすエンドルフィン

エンドルフィンには反対に鎮静作用があります。
筋肉の緊張を和らげ身体をリラックスさせるとともに、

・恍惚感
・多幸感
・苦痛を和らげる
といった効果を脳に与えます。

一度恍惚感を感じた脳は、同じ恍惚感を求めて積極的に辛いものを食べようとします。
これが辛いものが癖になる原因です。
気をつけなければいけないのが
一度エンドルフィンを分泌すると、エンドルフィンを許容する量が増え、
より多くのエンドルフィンを分泌しないと満足できにくくなる点です。
同じ辛さのものを食べても、満足しない身体になってしまうため、
エスカレートしやすくなってしまいます。

辛いものを無性に食べたくなる方は
胃もたれや胃の痛みを感じやすくなる方も多いため
あまりにも胃に負担がかかっている時は
一度辛いものを控えて柔らかいものや温かいもので胃の調子を整えてから
程よい量を食べていくようにしていきましょう。

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《KALEN式頭蓋骨矯正ヘッドスパ》

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馬渡 一輝

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