パソコンを使うとなぜ目が疲れるのか？
近くを見るときは、ピントをあわせる筋肉に力が入るので、長時間モニターを見続けると凝ってしまいます。自然な状態では、目のピントは遠方に合っています。
ですので、近くを見るときはピントを合わせるために筋肉に力を入れなければなりません。
その結果、モニターなどを長時間凝視すると、筋肉が緊張しすぎて痙攣を起こし一時的な近視状態になってしまいます。
これが目に大きな負担となって、眼精疲労を引き起こすのです。

対策として
◯空調などの風を目に当てない
エアコン直下での作業は、目に風が当たりやすくなるため避けましょう。
また、空調などの風が目に当たらないようにするために、自分の目に合うメガネをかけることもおすすめです。

◯メガネやコンタクトレンズを使い分ける
遠くを見るためのメガネ・コンタクトレンズと、近くのパソコンやスマートフォンなどを見るための眼鏡・コンタクトレンズを使い分ける方が増えています。

◯画面を見る作業はこまめに休憩を挟む
パソコンやスマートフォンなどを長時間使うときは、作業の姿勢にも気をつけつつ、こまめに休憩を入れるようにしましょう。
また、照明や画面がまぶしすぎないようにすることも重要です。

乾き目（ドライアイ）に対しては、ホットタオルや温かいアイマスクなどで目もとを温めてみましょう。

肩や首のストレッチを行うことも効果的です！

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添田里帆

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