Aug 07.2019
「紫外線」による影響【ヘッドスパ】

<紫外線による人体への影響>
「免疫力の低下」
皮膚の表面には、細菌、ウイルス、化学物質などの異物の侵入を感知する
ランゲルハンス細胞があります。
ランゲルハンス細胞からの情報を得て、免疫システムが働きますが、紫外線を多く浴びると
ランゲルハンス細胞のDNAが傷つき、うまく機能しなくなることがあります。
その結果、免疫力が低下してしまいます。

「皮膚」
波長が短いほど人体に対する影響が強いのですが
波長が長いUV-Aの方が皮膚の深くに入り込むという性質があります。
・シミ、ソバカス
UV-Bは、全紫外線の約5%を占めます。
主に肌の表面で吸収されるため、肌の奥の真皮層まで達することはほとんどありませんが
UV-Aより強いエネルギーを持ちます。
表皮にUV-Bが当たると、メラニンが分泌され、紫外線から皮膚を守ります。
しかし、UV-Bを浴びすぎると、メラニンが増え過ぎてシミやソバカスの原因にもなります。

・シワ、たるみ
浴びたUV-Aの20~30%が肌の奥の真皮層にまで達するといわれていて
繊維芽細胞にダメージを与えます。
繊維芽細胞はハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン
ヒアルロン酸などを作り出す働きをします。

その結果、UV-Aを浴びた肌は弾力を失い
シワ、たるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられています。
さらに、UV-Aもメラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。
紫外線によって生じるシミ、シワ、たるみは光老化と呼ばれ、光老化の主因はUV-Aです。
肌の老化の80%は光老化が原因といわれています。
UV-Aは窓ガラスを通り抜けるので、太陽光が入ってくる部屋にいる場合には影響を受けます。
また、UV-Aは雲も通り抜けやすいので、曇りの日でも影響を受けます。

「皮膚ガン」
紫外線は皮膚にダメージを与えると、細胞のDNAに傷がつきますが
細胞にはそれを修復する機能があります。
しかし、長年にわたり繰り返し傷つけられているうちに、修復間違いが起こり
元の状態に戻らないことがあります。
これは突然変異と呼ばれ、その変異した部分がガン遺伝子など
ガンの発生に関わる遺伝子であった場合、皮膚ガンにつながります。

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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