タイプ別の原因とアプローチ法参考にしてみてください。
<自律神経が乱れているタイプ>
めまいや肩こり、冷えがある場合は、自律神経が乱れている可能性があります。このタイプは、ストレスによる体への影響が出やすく、月経痛や月経中の不調を感じやすくなるのが特徴です。また、血行不良を起こしていたり、体温調節がうまくいっていない可能性もあります。この場合、緊張性頭痛などの症状も起こりやすいので、マッサージや軽い運動、入浴などで体をほぐし、温めることをオススメします。
<卵巣が疲労しているタイプ>
卵巣の機能がうまく働かないと、女性ホルモンのバランスが崩れやすくなります。この場合、体に水分をためこもうとする生理機能が働き、大腸が食べ物に含まれている水分を吸収するため、便まで水分が行き届かなくなります。これにより、便秘が起こりやすくなります。また、黄体ホルモンの過剰分泌が原因で下腹部痛や乳房の痛み、一時的なおりもの量の増加が見られることもあります。
このような方は、タンパク質やビタミンE、カリウムなどが含まれた食材を積極的に摂取するようにしましょう。女性ホルモンが活性しやすくなり、卵巣の新陳代謝がスムーズになります。また、適度な運動を行うことでも女性ホルモンが分泌されやすくなるので、体に負担がない程度で行うことをおすすめします。
<セロトニンが不足しているタイプ>
生理前の黄体期は、黄体ホルモンの分泌が盛んになるため、心や体の調子が不安定になりやすい時期です。この時期は精神の状態を左右する「セロトニン」というホルモンの分泌が減ることで、イライラしたり、怒りを人にぶつけやすい状態になります。また、セロトニンが不足すると食欲をコントロールしにくかったり、寝つきが悪くなるので、過食や不眠がちにもなります。
このタイプの方は、セロトニンを作り出す原料となる「トリプトファン」が含まれているバナナやチーズ、牛乳などを積極的に摂りましょう。またウォーキングやリズミカルな運動もセロトニンの活性を促すため、オススメです。
ホルモンバランスが乱れた状態が続くと、うつ病の発症や、骨粗しょう症になるリスクも高まるため、一過性のものと見過ごさず、適切なケアを行うよう心がけましょう。

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KALEN DAIKANYAMA