Jan 11.2023
【疲れたときには甘いもの?/ヘッドスパ】

漢方では、私たちがふだん食べている多くの食材に、

体を元気にする効果があると考えます。

脾が弱るおもな原因は暴飲暴食。

油っこいものや味の濃いもの、

冷たいものや甘いものを食べ続けると、

消化力が弱まり悪循環。

これら胃腸の負担になるものを控えましょう。

そして、脾を元気にする「甘味」の食材をとるようにしてください。

五味とは、酸味、甘味、辛味、鹹味(かんみ)、苦味の5つの味のこと。

五味それぞれに効能があるので、

体が不調になった場合、

その体の部位に働きかける味の食べ物を多くとりましょう。

【 酸味 】
自律神経を整え、

汗や尿、便が必要以上に出ないように抑える作用や、

ストレスを解消する働きがある。

梅、レモン、みかん、りんご、いちご、トマト、酢、ローズヒップなど。

【 甘味 】
胃腸の働きを助け、痛みや緊張を和らげ、

疲れをとる作用がある。

ホクホクしたものに多く、

米、大豆、鶏肉、鮭、かぼちゃ、さつまいも、

にんじん、バナナ、ぶどう、ハチミツなど。

【 辛味 】
肺の働きを活性化し、発汗を促す。

血行も促進させるため、肩こりや冷えなどにも効果的。

ねぎ、たまねぎ、にら、とうがん、にんにく、しょうが、しそ、こしょうなど。

【 鹹(かん)味 】
塩辛い味のこと。

水分代謝を高めるため、便秘の改善やリンパ腺の腫れなどに作用する。

豚肉、いか、カキ、あさり、しじみ、はまぐり、昆布、わかめ、海苔など。

【 苦味 】
体にたまった余分な水分や老廃物を取り、

こもった熱を冷ます。

神経を鎮静させる働きも。

レタス、ゴーヤー、アスパラガス、みょうが、ぎんなん、緑茶など。

胃腸を整え、血流をよくするために、

寝起きは温かいものを飲みましょう。

白湯でも好みのお茶でも、朝食の味噌汁でもOKです。

そんな方にはこちらのメニューがおすすめ
《身体の中から綺麗になる漢方小顔ヘッドスパ》

是非KALEN式ヘッドスパで体質改善しましょう。

安田 光

【漢方アロマヘッドスパ】

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