睡眠不足、睡眠の質の低下(途中で起きる、悪夢を見る、寝付きが悪いなど)
肩こりなどの肉体的疲労などが原因で頭皮は硬くなってしまいます。
頭皮が硬い状態が続くことで血管が収縮、血行不良となる事で
さらなる睡眠の質の低下や、抜け毛、頭皮の乾燥や過剰な皮脂分泌など
トラブルの原因になってしまいます。
おうちでのお風呂上がりや、おやすみ前のセルフケアをすることで
頭皮の血流を改善し、疲労物質を流すことでぐっすり眠れたり
翌朝の顔のむくみの予防や、抜け毛の予防にも効果が期待できます。
オススメの頭皮マッサージ
・「頭皮」を動かす
頭皮が硬い状態は皮膚も固まってしまっています。
皮膚には「もみほぐす」よりも「優しく動かす」方が効果的。
側頭部を手のひらで包み込み、ゆっくり縦に5回、横に5回ずつ
それぞれ20秒ほどかけて動かしてみましょう。
これだけでも巡りが良くなります。
・頭頂部を「押した」後に、耳上を「回す」
同じ姿勢が長く続くと頭頂部もつっぱりやすくなる部位です。
両手の親指以外の4本の指を縦に当て、頭皮を中央に引き寄せるように
ゆっくり押してみましょう。
このときも、もみほぐすのではなく、皮膚を「浮かす」ようなイメージで、
リラックスできるよう、ゆっくり息を吐きながらするのがコツです。
耳の上も、ストレスで凝り固まりやすい場所です。
手を「グー」に握り第二関節のゴツゴツした部分で
こめかみ、耳上、耳後ろ、頭と首の間(付け根)の4箇所を
顔を引き上げるイメージでゆっくり回してみてください。
この3つを習慣付けすることで
柔らかい頭皮、そして快眠に近くことができます。
「揉む」のではなく「動かす」のがポイントです。
気になる方は店舗でスタッフに気軽にお聞き下さい^^
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馬渡 一輝
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