Sep 20.2017
身体が暑くても内側は冷えている?「内臓型冷え性」

内蔵型冷え性とはその名の通り、身体の内側が冷えてしまっている状態です。

手足はあまり冷たくないのに、おなかを触ってみると冷たかったら、あなたもこの冷え性にかかっている可能性があります。
身体の中を巡っている血液が、十分おなかの中まで届かない状態が続くと、おなか全体が冷えてしまい、内蔵型冷え性になってしまうのです。

・内蔵型冷え性はなぜ起こる原因

冷暖房にあたりすぎたり、ストレスに長くさらされ続けると、自律神経が乱れ、おなかの中を血液がうまく巡らなくなってしまいます。
そのため、内蔵型冷え性は、特にエアコンにあたる機会の多い夏に症状が出やすいと言われています。
また、運動不足も大きな原因です。
筋肉が衰えるため、血液を巡らせるポンプの力が弱くなってしまい、おなかの中が冷えてしまうのです。

内蔵型冷え性にかかると、自律神経の乱れとおなかの冷えから、下痢と便秘を繰り返すようになってしまいます。
またそのせいで免疫力が落ちるので、風邪やアレルギー、膀胱炎など、ウィルスが引き起こす病気にかかりやすくなります。
さらに症状が進むと、頭まで血液を巡らせる力がなくなってしまい、頭痛がしたり、頭がぼーっとしたり、考えがまとまらなくなったりと、脳の働きに深刻な影響が出るようになってしまうのです。

・内蔵型冷え性の改善法

身体の中側を温めるようにつとめることが必要です。

生野菜や冷たい飲み物など、身体を冷やすものを減らし、温かいものを中心に食べるようにしましょう。

特にマーボー豆腐や中華丼、酢豚など、とろみのついた料理はおなかの中に入っても温かさを保ってくれますし、血液の循環を良くする各種ビタミンも、野菜から取ることができます。
カレーや韓国料理など、辛くてスパイスの効いた料理も良いでしょう。
代謝が良くなるタンパク質も欠かせません。

また、血を巡らせるためには、筋肉の力も必要です。

足やおなかなどの大きな筋肉をできるだけ鍛え、血液を巡らせるポンプが元気になるようにしましょう。

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
竹島育美

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