Feb 17.2018
血流を促すストレッチ方法

緊張やストレスで呼吸が浅くなると脳への酸素を届けにくくしたり
血流を悪くしたりする原因となります

1. 肩甲骨の動きを良くするストレッチ

胸周辺の背骨や肩甲骨などの動きが悪いと
横隔膜の動きを阻害してしまうこととなり
浅い呼吸の原因となります
背骨から肩甲骨を離すイメージを持って行いましょう

・まずは、四つ這いになります

・片方の肘を伸ばし、その脇から逆の手を入れ、肩甲骨とこめかみを付けてしまいます
背中側に重心をかけるようにしましょう
肩甲骨の間や下の方に伸び間を感じることができたら
10秒ほどキープして四つ這いに戻ります

・反対側も気持ちよく行いましょう

2. 捻る動きを繰り返し、ほぐすエクササイズ

・1のストレッチが終わったら、脇の下から腕を戻し、一度胸に掌を添えます

・今度は肩甲骨が床に付かないように同じように脇の下に手を突っ込むようにします
なるべく指先で遠くを突くようにしましょう。支えている腕の肘を曲げても良いです

・5秒キープしたら、胸の前に掌を戻してから反対側に捻ります
胸を伸ばすように意識しながら指先で天井を突くようにしましょう。目線も天井へ向けます

胸の周辺の背骨が硬かったり、胸の筋肉が収縮しがちな方はやりにくい動きなのですが
なるべく肩をすくめないように行いましょう

3. 呼吸をしてみましょう

・四つ這いから正座に戻ります。少し肩周りが楽になり普段の呼吸も入りやすくなります
・骨盤を立たせて、後頭部も含めて、壁に寄りかかっているようにイメージしながら座ります

・肩の上に指先を添え、肘で前から後ろへ円を描きましょう
数回、回したら肘が1番下にくるところで止め、そのまま腕を伸ばします

・ブラジャーのホックのあたりを斜め上に押されている感じで
胸を突き出しながら、息を吸いましょう
胸に沢山息を入れるように意識して、鼻から吸います
そして口からゆっくり吐きます。肩が内に入らないようにし、何度か繰り返しましょう

このような動きを繰り返し、しだいに硬くなった筋肉が解れ
肋骨が広がったり閉じたりする範囲が広くなると、深い呼吸がしやすくなります
体中に血流を行き渡らせ、冷えやむくみを予防し、肩こりの改善にもつながります

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき

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