Jun 14.2019
目的別、お風呂の入り方 【ヘッドスパ】

【お風呂に入る前のポイント】

・入る前に水分補給する

お風呂につかるとぬるま湯であっても、意外と汗をかき、水分を失ってしまいます。
お風呂に入る前に、コップ1杯程度の水分補給をしてから入るとよいでしょう。

・かけ湯をしてから湯船に浸かる

心臓から遠い手足の先から順に、からだにかけ湯をしてから、お風呂に浸かりましょう。

からだや髪の毛を洗う前は、湯船につかり
毛穴が開いて汚れや皮脂を落としやすくなった状態で行うのがおすすめです。

【目的別お風呂の温度と時間】

・くつろぐなら、ぬるめの半身浴がおすすめ

ゆったりと1日の疲れを癒すためにお風呂に入るのなら
基本は、38~40度くらいのぬるめのお湯で、じっくりと半身浴をしましょう。

半身浴は、お湯を少なめにはり、みぞおちから下だけ浸かる入浴方法です。
全身浴よりからだの負担も少なく、芯からあたたまると言われています。

42度以上のお湯につかると心地よく感じるのですが
からだには負担がかかりやすいと言われています。

リラックスしている状態とは逆の、活動する状態に近づきやすいため
入浴後すぐに就寝したい方には熱いお風呂はおすすめできません。

ぬるめのお湯に浸かり、心身ともにゆったりほぐしましょう。

・ダイエット中なら短め全身浴がおすすめ

ダイエットサポート習慣として、お風呂に入る場合は
41~42度の少し熱めのお湯で、10分ほど浸かるのがおすすめです。

しかし、半身浴に比べて水圧がかかりますので、長時間の全身浴をすると
お風呂上りに疲れを感じる可能性もあります。
長湯はのぼせる可能性もあり、熱めのお湯は皮脂が失われてしまいやすく
お肌の乾燥を招くことも考えられるため心地よいと感じる入り方をしましょう。

・肩こりの悩みなら全身浴がおすすめ

肩こりが気になる方などは、39~40度くらいのお湯で
20分の全身浴がよいと言われています。

肩までつかることによりからだの巡りが良くなるので
一日の仕事で凝り固まった疲れにお悩みの方にはおすすめです。

ただし、肩までつかる全身浴は人によって、のぼせやすくなってしまうこともあります。
体調をみて無理のない入浴を心がけましょう!

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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