May 19.2019
朝、顔がむくんでいる原因と対策 【ヘッドスパ】

・食生活

前日のアルコール、水分、塩分の摂り過ぎで体全体がむくんでしまい、顔にもむくみが生じます。
また、食事がカリウム不足だと、体にナトリウムがとどまりやすくなり、むくみやすくなります。
水分の摂り過ぎや塩分・味の濃い物の摂り過ぎに注意し
利尿作用のあるキュウリ、小豆、スイカ、あさり、ハト麦などを積極的に取りましょう。

・睡眠

寝不足になると老廃物や水分を体に溜め込みやすくなり
外に排出しきれないため、むくみの原因になります。
寝過ぎも体が横になっている時間が長いので
上半身に水分が停滞しやすくなり、寝起きの顔がむくみやすくなります。

・過労

過労は疲労物質が溜まって巡りが悪くなるのでむくみが生じてしまいます。
疲れたら早めに体を休めることも対策になります。

・運動不足

長時間のデスクワークや運動不足で、体全体の巡りが悪くなると、むくみも生じやすくなります。
軽めの運動で血行やリンパの流れを良くし、汗をかく習慣をつけましょう!

また、半身浴でじっくり汗をかくのも良いでしょう。

・「肺」の力が弱っている

中医学でいう「肺」は呼吸器系全般をさし
「呼吸」「宣発(せんぱつ)」「粛降(しゅくこう)」の働きがあります。

宣発は呼吸で取り入れた「気」を体表に巡らせて外からの邪気を防ぐバリアを張ること
粛降は「気」を体内に取り込み、水や栄養を体の下や奥まで運ぶことなのですが
肺が弱ると水を下におろせなくなってしまうため、顔や上半身がむくむとされています。

肺が弱い人は鍋を食べるときに異常に鼻水が出る人が多く
悲しみの感情は気を消耗するのですが、肺に出やすいといわれています。

・ホルモンバランスの乱れ

生理中は女性ホルモンの影響で水分を溜めやすく
体温を調節する自律神経の働きが低下しているため、むくみやすくなります。

「自宅でのケアとして」

・ストレッチ

長時間横になっていたことで、上半身に停滞していたものの巡りを良くするため
朝起きたら軽いストレッチをしましょう。
首や脇の下がしっかり伸びるストレッチがおすすめです。

・顔の筋肉を動かす

長時間、顔の筋肉を動かしていないこともむくみの原因です。
舌回しなど、顔の筋肉を動かしましょう。

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺 さき

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