Jan 17.2018
偏頭痛持ちの人のお風呂の入り方

偏頭痛は脳の血管が拡張して、まわりの神経を圧迫することで起きる頭痛です
偏頭痛が起きてズキンズキンと痛むときは
血流に合わせて血管がまわりの神経を刺激している状態になります
この状態で体をさらに温めると、血行がよくなり血流が活発になり偏頭痛が悪化します

《偏頭痛が起きていないときのお風呂の入り方》

偏頭痛が起きていないときは積極的にお風呂に入りましょう
お風呂に入ると、全身が温められてリラックス効果や
血行がスムーズになるので、偏頭痛の予防に効果があります
ただし、お風呂の入り方には注意が必要になります

《お風呂に入って偏頭痛を起こさないための注意点》

お風呂に入って偏頭痛が起きる場合があります
原因は基本的に2つあります
1つは入浴中に、たくさん汗をかいて水分不足になることです
水分不足になると血液がドロドロ状態になって
酸素を多く脳に運ぶために血管が拡がるので偏頭痛が起きます
もう1つは熱いお風呂もしくは長い時間お風呂に入って血行がよくなりすぎることです
必要以上に血行がよくなると血管が異常に拡がり、偏頭痛につながりやすくなります

《偏頭痛持ちの人のための正しいお風呂の入り方》

まず入る前にコップ1杯の水を飲んで水分補給をしておきましょう
お風呂に入るタイミングですが、食後であれば30分は開けたほうが良いです
食後すぐにお風呂に入ると胃に集中していた血液が身体全体に
まわってしまうので結果的に消化不良を起こしてしまいやすくなります
また、寝る直前は体温が上がりすぎて眠れなくなるので、就寝1~2時間前にしましょう
次にお風呂の温度は38~40℃のややぬるめに入ると良いです
リラックス効果を高めるときは入浴剤やハーブ、バスソルトなどを加えましょう
お風呂に入るときはかけ湯をしてすぐに入るのではなくて
まずはシャワーで髪や体を洗いながら体をお湯に慣らしていきます
※急な体温の変化は血管を拡張させる可能性もあります
そのあとにお風呂に入って、半身浴5分と全身浴10分程度行うのが理想的です
それ以上、お風呂に入り続けると血行がよくなりすぎて
血管の拡張を招くので控えたほうが良いでしょう

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき

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