Sep 20.2017
むくみの原因と気をつけるべき成分

身体がむくんでしまうのは体内に水がたまり、排出できていないからです。

水は常に人体の中を巡っています。血液やリンパ液はもちろん、細胞の中にも水が入っていて、入れ替わりながら循環しているのです。しかし、何かの拍子にこのバランスが崩れると、血中の水分が細胞と細胞のスキマに漏れ出して戻れなくなってしまいます。しかも大元が治らない限り漏れる一方なので、やがて水でパンパンになる。これが「むくみ」です。

大元の原因は、体調不良や運動不足、内臓の病気など数多くあります。そのうち食事に関係しているのは、塩分(ナトリウム)のとりすぎや、カリウム不足、アルコールの飲み過ぎ、タンパク不足などでしょう。

むくみの解消に役立つ食べ物

大事なのは、塩分、カリウム、水分のバランスを整えることです。
日本の食生活は世界的に見ても塩分が高く、それに見合ったカリウムが摂れていません。
高血圧など別の病気にもつながりますので、
一過性のむくみのうちに食事を見直すことが重要です。

塩分

水を抱えこみ、むくみを引き起こす塩分は、ちょっとした工夫で減らせます。

たとえば下味をつけなくても、舌に乗るところだけ味付けをすれば、素材の旨味で意外と美味しく食べられるものです。上手にダシを使ったり、塩味をレモンや酢の酸味に置き替えたりするのもおすすめです。また、麺類などのスープは、非常に塩分が高いので、飲み干さないようにしてください。

カリウム豊富な食べ物はおすすめ

余計な塩分を排出してくれるのがカリウムです。カリウムが不足していると、むくみ以外にも足がつったり疲れやすくなったりしますので、できれば積極的にとってください。

海藻類

焼きのり(2,400mg)など海藻から作られたものは、食品の中でも突出して多くのカリウムを含みます。一度の食事で大量に食べるものではありませんが、含有割合は非常に高いので、少しずつでも日常に取り入れましょう。

きのこ類

干したものはさらに濃縮されているうえ、美味しい出汁がとれます。水で戻してスープにすれば、ほんの少しの味付けで十分ですから、塩分の削減にも効果的です。

代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
竹島育美

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