Feb 16.2018
「ホルモン」について

<ホルモンとは>
ホルモンはからだのさまざまなはたらきを調節する化学物質です。
からだの外側・内側で環境の変化が起きても
からだのはたらきを常に同じになるように保つはたらきをしています。

<ホルモンが作られる場所>
ホルモンはからだの中の内分泌腺というところで作られています。
内分泌腺には、脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、副じん、すい臓、生殖腺などがあり、
それぞれにちがったはたらきのホルモンが作られています。
ホルモンは血液によって全身に送られ内臓の機能やからだの調子を整えるような
さまざまなはたらきをしています。

このほかにも、じん臓では血圧を調整するホルモンや
骨髄では赤血球を作るように刺激をあたえるホルモン、脂肪組織では
体脂肪を一定に保つためのホルモンなど
からだの各器官でさまざまなホルモンが作られています。
現在、ホルモンとして確かめられているものは100種類ほどありさらに発見され続けています。

どのホルモンもほんの少しの量で効果を発揮します。
ホルモンが必要な時期に必要な量を作られることによりからだのバランスは保たれています。
多すぎたり少なすぎたりすると、さまざまな病気を引き起こします。

<脳下垂体>
脳下垂体は、頭蓋骨のほぼ中心にあり、額の奥約7cmのところにある
小指の先ほどの小さな器官で、下垂体ともいいます。脳下垂体を大きく分けると
脳下垂体前葉と脳下垂体後葉の2つに分かれています。

【脳下垂体前葉からの刺激で生まれる主なホルモン】
・成長ホルモン ⇒ 成長促進
・甲状腺刺激ホルモン ⇒ 代謝促進
・副甲状腺刺激ホルモン ⇒ カルシウム調節
・副じん皮質刺激ホルモン ⇒ 血糖上昇・血圧上昇
・性腺刺激ホルモン ⇒ 乳腺発達(女性)・精子形成(男性)

【脳下垂体後葉で作られる主なホルモン】
・抗利尿ホルモン ⇒ 水の再吸収促進
・子宮收縮ホルモン ⇒ 分娩促進
抗利尿ホルモンは、尿の量を調節するバソプレシンを分泌します。
子宮收縮ホルモンは、母親が子どもを産むときに子宮を収縮させるオキシトシンを分泌します。

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KALEN DAIKANYAMA
櫻井 結架

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