Mar 08.2018
快眠体質をつくる養生法

・ストレス過多の「気鬱」タイプ

中医学では、感情を「喜・怒・憂・思・悲・恐・驚」の七情に分けて考えます
これらの感情が過度に続くと、臓腑の気血に悪い影響が現れます
この中で特に不眠と関わるのは
「憂うつ」「怒り」「悩み(思)」「悲しみ」の4つになります
これらの感情がストレスとなり「心」「肝」「脾」に影響すると
“精神を安定させる”血が不足して不眠が起こります

特に、このタイプは“感情のコントロール機能”を持つ肝に注意しましょう
ストレスで血が不足すると肝の機能が低下します
すると、感情のコントロール機能も低下してしまいやすくなります
なるべくストレスの発散を心がけましょう

・女性に多い「血虚」タイプ

血は「陰」にあたり、「静」の性質を持っています
このため、病後や月経期間、産後などに血(静)が不足すると
精神が休まらず不眠の症状に繋がりやすくなり、眠りが浅いことも特徴です
不安感や動悸、めまい、健忘などの症状も見られます
不足している血を補うことを中心に養生しましょう

・更年期の「イライラ」タイプ

五行学説では「心」は火(陽)、「腎」は水(陰)にあたり
どちらかが強く働きすぎることのないよう
互いを抑えながらバランスをとっています
しかし、慢性病や更年期などで心身が疲労すると、腎の陰を消耗し
心の陽を抑えられなくなってしまいやすくなります
イライラやほてりを伴うこのタイプは
陰陽のバランスが取れなくなる事が原因となります
体内の熱を下げ、陽気(動)を静めましょう

・消化不良の「ムカムカ」タイプ

暴飲暴食などで胃が傷つくと、胃の機能が低下して消化不良を起こします
食物が胃に長く停滞するため、胃が重く、ムカムカして眠れなくなります
消化機能を回復させることで不眠は改善できますが
胃の不調が慢性化すると熟睡できない状態が続いてしまうため、早めの対応を心がけましょう

普段の生活では、なるべく夕方以降はカフェイン
(コーヒーやお茶類)を控えめにすると良いでしょう
また、寝る前にお風呂に入ることや足湯すると
身体がポカポカ温まり眠りやすくなります
軽いストレッチなども、適度に身体を動かすことでストレス解消につながります

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代官山で体質改善 身体の中から綺麗になる頭蓋骨矯正ヘッドスパ
KALEN DAIKANYAMA
小嶺さき

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